イラク人質事件。
この事件には、腹だたしいものを感じる。間違った戦争だった。その辺は昨年最初の頃のマイケル流を見てもらえば僕の理由は分かるが、今は人質を何とかする事に異体同心になるべき!
イラク国内の世論も使うべき!この事件は、イラク国民の総意ではないだろう。心ある人の方が多いと思う。アルジャジーラに「荒編集」でもいいから、3人のイラクでの活動、特にイラクの子供たちへのケアーなどしているところと、彼らの劣化ウラン弾への意見など共感してもらえるものも多い。そして、実際彼女が接していた、子供たちの日常生活のエピソードなどインタビュー。また日本の悲しんでいる家族のビデオなどを15分くらいにまとめ「ヘビーローテーション」で流すべき。そのために国費で電波料くらい払う事は可能だと思う。その中で、小泉に分からん答弁的でなくストレートに1分から2分で、自衛隊派遣の目的「戦闘行為でない」等、訴えるべき。国内で叫んでいても現地の人には、軍隊としてしか見えないだろう。これをチャンスに訴えるべき。僕は、アメリカが馬鹿な戦争、大儀なしの戦争には、初めてデモに参加したぐらい反対だったが、ここまでイラクが破壊されてしまって困っている人がいる以上アメリカとは関係なしに、人道支援はするべきと考える。民間人を中心としたNGO活動がベターとも思っていたが今回の件を考えると闇雲に民間人が滞在するわけにもいかないだろう。ある意味自衛隊が人道支援をする大儀ができたので、今回PR活動を現地の人、スンニ派、シーア派などこえてイラク国民に訴え続けるべきだ。テロリストは、現地の人のシンパシーがなければトーンダウンせざるえなくなる。 |
>> DATE :: 2004/04/10 Sat
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